珍しい(?)テントウムシ(残酷描写あり。注意)

バラのつぼみについたアブラムシを食べさせようと思って、庭で、テントウムシの幼虫を探していた時、エノキの葉の上に、見慣れないテントウムシを見つけました。ちょっと小ぶりで、初めて見るやつ。肩のところにアブラムシの残骸をくっつけてます。

ネットで調べてみたら、ヒメカメノコテントウの黒筋型だそうです。ヒメカメノコテントウといえば、薄黄と黒の市松模様のは知っていましたが、こんな柄のやつもいるんですね。殆ど全身真っ黒なやつもいるのだそうです。
日本では、約180種ものテントウムシが見られるのだそうです。そんなにいるとは驚きです。

成虫だと、バラのつぼみにくっつけても、すぐに飛んで行ってしまいそうなので、アブラムシ退治用には幼虫を探します。
と、ナナホシテントウとおぼしき幼虫が地面を歩いているではないですか。捕まえて、アブラムシにやられてるバラのつぼみにくっつけたところ、さっそくむしゃむしゃと食べ始めました。口先にくっつけて、最初は中身をじゅるじゅる吸い込む感じ。
やがてアブラムシの足まで丁寧に食べてしまうと、しばらく休憩。その後別のアブラムシをガブリって感じで、無駄なく、ゆっくりと食べていきます。アブラムシは30匹くらいいるので、全部食べてしまうには、何日かかかるかも。

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