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9月, 2021の投稿を表示しています

お隣さんのヒバ その2

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  昨年(2020)の5月に刈り込みをして、我が家に面した部分が枯れてしまったお隣さんのヒバ 。このヒバの再生計画をお隣さんにお話ししたところ、ご同意いただけました。 再生計画は、以下の通りです。 ・枯れてしまった枝を取り除いて風通しの良い空間を作り、枝張りの内部まで日光が良く入るようにする。 ・そうすれば、枯れた部分の左右から、さらには木の反対側からさえも、空間部分に向かって少しずつ少しずつ枝が伸びてくる。 ・周辺の枝や、木の反対側に伸びている枝を曲げて、空間部分を少しづつ埋めていく。 で、6月10日に刈り込みをはじめ、18日に枯れ枝をほぼ刈り終えました。それが下の写真です。枯れた枝がなくなり、生きている枝に良く日が当たるようになりました。 約20日後の7月8日。あまり変わっていないみたいです。 そのさらに2か月後の9月8日。自然に伸びてきたり、曲げたり寄せたりで、少し緑になってきました。けどまだまだ元のような緑にはなっていません。来年の夏ごろにはもう少し緑になっているかなあ。

今年2回目のタイサンボク リトルジェムの花

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 おととい9月23日、今年2回目のタイサンボク リトルジェムの花が咲きました。1回目と変わらずいい香りです。 今年1回目は6月の初め でしたので、約3か月ぶり。今年はこれで終わりかな。まだ木が小さいのです。来年はもっと大きくなってたくさん花をつけてくれるといいなあ。

ミドリヒョウモン オス

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 前回、9月12日にミドリヒョウモンのメスが庭にやってきたことを書きました。そして今日16日、再びやってきたのです。後翅が破れていたけど前回とおなじやつかもしれません。そればかりか今日はオスもやってきました。ツマグロより濃いオレンジのヒョウモンがいるな、と思って2階から双眼鏡で見たら、ミドリヒョウモンのオス。急いで庭に出て写真を撮ったのだけどこんな写真しか撮れませんでした。これじゃミドリヒョウモンかどうかもよくわからん。この後飛び去ってしまったのです。 そのうちまたやってくるかもしれません。 我が家の庭には、この頃オレンジ色のチョウがよくやってきます。 ツマグロヒョウモン、 アカタテハ、 ヒメアカタテハ 9月に入ってさらにオレンジ色のチョウの数が増えてきたような気がします。

ミドリヒョウモンとサトキマダラヒカゲ

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 秋になって庭を飛び回る蝶の数が増えてきました。一番多いのはヤマトシジミ。次がツマグロヒョウモン。その次がイチモンジセセリ。これらは晴れた日の日中は常時飛び回っています。他、キタキチョウ、モンシロチョウ、ヒメアカタテハ、アゲハが1日に数回飛んできます。 そんな庭に、最近珍しいお客がやって来たのです。それはミドリヒョウモンとサトキマダラヒカゲ。ミドリヒョウモンの方は23区内でも見たことがあるので、都会地でも結構いるのかもしれません。ツマグロヒョウモンが圧倒的に多いから目立たないのかも。メスだったので産卵してくれるといいな。と思ったものの、うちの庭のスミレはツマグロヒョウモンに殆ど食い尽くされてしまっていたので、産卵に不適当と思われたかもしれません。来年はもっとスミレを増やしておいて、来訪をお待ちしようと思います。 サトキマダラヒカゲは近所では時々見かけたのですが、庭にやって来たのは初めて。食草は笹。地下茎をのばしてはびこるので、庭に植えるのはちょっと無理かな。まあ笹ならば近所にいくらでもあるからわざわざ庭に植えることもないか。地味なチョウですが、庭にやってきてくれるとやっぱり嬉しい。小さい庭なのだけど、いろんな虫がやってきてくれるのがほんとに嬉しいのです。 我が家の庭にやってきたチョウは、これで26種類になりました。