甥っ子と鬼ごっこ

先日、義理の弟夫婦の新居を訪問しました。 

昨年秋、それまで住んでいたマンションが建て替えをすることになり、立ち退きを要求されたらしく、急遽新築の建売を探して引っ越していたのです。

引っ越しから半年ぐらいたっているのですが、何もお祝いしてなかったし、この4月に小学校に入学した甥っ子の入学祝いも兼ねて、初めての新居訪問です。

こちらは、私と妻と義母の3人(わが家はこの3人が同居)。弟夫婦は、今年小学校に入った長男と、もうすぐ4才になる次男との4人家族。

新居は旗状地の2階建て。1回が寝室。2階がリビング、キッチン、風呂などで、普通の家とは1階2階の割り振りが逆。でも2階の方が日当たりがいいので、2階をリビングにするのは正解ですね。リビングの電灯のカサもアールデコ風のステンドグラスみたいなやつを買ってきて付けたり、観葉植物をたくさん置いたり、おしゃれでいい感じ。

ひととおり家の中を見たり、お祝いのお寿司や義母の手作りの桜餅を食べて、子供らにはお土産のおもちゃやお菓子を渡す。喜んでくれました。

その後、公園へ遊びに行くことに。長男曰く、「女はダメだ。おまえが来い」とのことで、義弟、長男、次男に、私を加えた4人で近所の公園へ。

公園は小さめで、遊具はブランコ、すべり台、ジャングルジム、鉄棒、砂場があるくらい。そこで鬼ごっこをすることになりました。これが大変なことに。

最初は義弟(46)が鬼、すぐに長男(6)がつかまり、鬼交代。長男は、私(61)に狙いを絞ったらしく、執拗に追いかけてくる。スピードも恐ろしく速く、必死で逃げ回るも、足がもつれる。もうムリ。走れない。心臓破裂する。息できなくて動けなくなり、あっさり捕まる。殆ど死にそうになり、鬼ごっこ継続不能。長男の配慮で、続きはかくれんぼに変更することになりました。あー死ぬとこだった。

小学1年生と思ってなめてたけど、あなどれないどころか、もう全然勝負にならないですね。次男(この7月で4)の方とならまだ勝負になるかなあ。

こんなことでほんとに死んでしまわないよう、遊びもほどほどにしなくては。と思いを新たにする良い経験でした。

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