オレンジ色の物体 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ 3月 26, 2022 今日、庭の花壇の縁石の横っちょにオレンジ色の物体を発見。何かの卵みたいだけど。すぐ近くにはナナホシテントウが・・・。ネットで検索して調べてみたところでは、テントウムシ類の卵によく似ています。卵から種類を特定するのは難しいらしいです。近くにいた、このナナホシテントウの卵じゃないかと思いますけどね。ナナホシテントウやテントウムシは、去年もうちの庭にやってきていたのです。その幼虫たちも庭の中を何匹も徘徊していて、アブラムシを食べていました。今年は早くも庭のミニチューリップにアブラムシがたかっています。時々指で払い落としているけど、2~3日してから見るとまた増えている。きりがないなあ。ナナホシテントウの卵ちゃん、早く孵って、去年のようにアブラムシをもしゃもしゃ食べてくれ。 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ コメント
お隣さんのヒバが刈り込み過ぎて半分枯れてしまった 4月 11, 2021 ここに引っ越してきたばかりの頃、2020年の5月頃だったかな。お隣さんが、「うちのヒバの植木の枝がお宅さんの庭にはみ出しているからご迷惑でしょう」とのことで、業者を頼んで枝を切り詰めてくださったのです。 しかし、うちの庭にはみ出さないようにと切ったら、切り過ぎたみたいで、うちの庭に面した部分が、完全に枯れてしまった。 ネットで調べたところ、ヒバは緑の葉が無くなるほど切り詰めてしまうと、新芽が出なくなってしまうものらしく、わざわざ私たちのために切ってくれたというのに、もうずっと枯れたままになってしまうのか、と気にかけていました。 それが、数か月後、真ん中の一番下の1か所だけ、新芽が出てきました。 そして約1年後となる今年の春、左の上のほう8合目あたりにも新芽が芽吹いてきたんです。なあんだ、新芽出てくるじゃん。もっと待ってればもっと出てくるのかな。 下の写真は、お隣さんのヒバの最近の様子。左上8合目あたりにいくつかと一番下の真ん中やや左にちょっとだけ緑の葉っぱがあるのですが、わかりますか? そもそも緑の葉が無くなるほど切り詰めると新芽が出なくなるってのはどういうわけなんだろう。 ①緑の葉の部分は光合成をして栄養分をつくるから、それを使って新芽が出る。だから緑の葉が無くなると、その部分は栄養が作れなくなるから新芽は出ない。 ②緑の葉は光を感じ取って、周囲の細胞に対してここは光があたるから、もっと葉を出せと指示を送るから新芽が出る。緑の葉が無くなると光を感じられなくなるから指示も出せず、新芽も出ない。 ③緑の葉のところには、新芽の元になる細胞がたくさんあるが、それを切ってしまうと新芽の元になる細胞が無くなってしまうから、新芽が出なくなる。 まあいろいろ考えられますけど、植物の行動(?)原理を考えると、光があるなら葉を出す感じがするなあ。たまたまその条件が揃ったところが、新芽が芽吹いたんじゃないのか。だったら、形成層がもうちょっとで露出するぐらいまで樹皮を削って、無理やり光を感じさせてやったら新芽が出てくるかも。 ってことで、試してみたいのですが、なにせお隣さんの植木だし、どうやってこの話を理解してもらうのがいいのか。うまくいかないかもしれないし・・・ 続きを読む
カラスアゲハ 来訪 9月 27, 2023 9月24日の日曜、お昼ご飯の後、ホームセンターへ秋蒔きの花の種を買いに行こうと思って部屋を出たところ、窓の上のほうから茶色の影が家の前へとおりてきた。何だ?うへ!カラスアゲハ!!。ここに家建てて4年になるけど、初めて現れた。家の前に植えてあるカラスザンショウのまわりを優雅に飛び回ってる。急いでカメラを持ってきて撮影。腕がないうえに興奮してるもんだから、写真はピンボケばかり。でも、カラスアゲハのメスということはかろうじてわかります。 広い林や、せせらぎがあるところでないと見られないと思っていたんだよね。まさかこんな住宅街で見られるなんて。この日は急に涼しくなったから、ひなたに出て来たのかもね。 せっかくなので、産卵させようと思い捕獲。百均の小さなプラケースに入れました。壁面には濡らした新聞紙をくっつけて、つかまりやすいように。 エサは百均の昆虫ゼリーと業務スーパーで買ったハチミツ。 これを水で溶いて20倍くらいにうすめたものを市販の綿棒容器のフタに入れ、つかまりやすいようにティシュペーパーを入れて足場を作った。 羽を閉じて左手でつまんで、右手に持ったピンセットで口吻を伸ばしてあげるとすぐに吸い始める。あとは雑巾をかぶせて暗くしておいた。 翌25日の朝、自然光で産卵を試みた。朝6:30開始。 使った道具は、百均で200円で買った毛布用の洗濯ネットに胡蝶蘭の鉢植えから抜いた針金で枠を作って形を整えたもの。これを、カメラ用の三脚にひもでぶら下げた。 その中にカラスザンショウの葉を入れて、朝日に当てたのだけど、蝶は上のほうにくっついて、葉っぱの方には降りていかない。1時間ほど試みて、蝶が弱ってもよくないと思い、その日はあきらめて、蝶をプラケースに入れてエサをやり、休ませて終了。 翌26日の朝もやってみたが、昨日同様、産卵は見られず。エサをやり休ませた。 食草と蝶が離れてしまうからうまく産卵してくれないのかも・・・ その日26日の夕方、仕事から帰って、蝶と葉っぱが近くなるようにしてみた。 バケツの下に食草の葉っぱを入れて、蝶を入れる。 透明のビニールで蓋をして、上から照明を当てる。照明は、アイリスオーヤマのLED昼白色100w相当。流木は、照明器具がビニールに直接あたらないように置いてみた。 結果、16:30~17:30の1時間で、50個以上産卵。大成功。エサをやり、ゆっくり休 続きを読む
実家の山のムシたち 6月 06, 2021 実家のある岩手は、自然豊かなところなので、ムシもいろいろなのがいました。これはシロオビクロナミシャク(たぶん)。とてもすばしこくて、まともな写真が撮れません。シャクガの仲間ですが、夜行性でなく、昼に飛ぶ種類です。体つき、翅の模様、動き方までチョウっぽい。チョウっぽいやつでは、トラガやイカリモンガもいたのだけど、写真撮れず。 こっちはサカハチチョウの春型。この時期とても数が多いのです。 これはムシじゃなくて、トウホクサンショウウオの卵。子供の頃はよくサンショウウオをつかまえに近所の山に行ったものでした。飼ってみたりしてたのだけど、生きたムシやミミズしか食べないので、エサに困って結局山に返してましたね。トウホクサンショウウオ以外に、ハコネサンショウウオ(今はキタオウシュウサンショウウオと呼ぶらしい)もたくさんいました。でもハコネサンショウウオの卵は見たことなかったですねえ。見つけた人から話を聞いたという人によると、すごく見つけにくいところに産卵するとのこと。生活用水を取り込むために、渓流の中に設けた蓋付のコンクリート箱の取水口の中に卵があったらしいです。 ミヤマセセリ。この時期とても多いです。 ウスバシロチョウはほんとうに多くいて、ふわふわとそこらじゅう飛び回ってます。最盛期だったのかな。街中ではたまにしか見かけないのですが、山沿いに来るとたくさん飛んでいて驚くほど。 これは、ダビドサナエ。エゾヨツメなんかもいます。 エゾハルゼミもこの時期ならでは。たくさん鳴いてました。 ノビネチドリやホタルカズラなど、昔懐かしい草花も咲いていました。 売ってしまうのがもったいないようないい山だけど、そんなに行く機会もないし、やっぱり宝の持ち腐れなのだよなあ。 続きを読む
コメント
コメントを投稿